甘いお菓子が心のよりどころになっていた私。
30代になって更に拍車がかかってきて、
顔もスタイルもブクブクと変化してきたのを見て流石に親が注意してきましたが、
『糖尿病の数値もまだ大丈夫だし(Hba1cの事)、他に砂糖が体に悪い理由ってある?
砂糖は脳に良い、ってテレビでも言ってたし。』
と思っていました。
医学的に納得のいく理由がちゃんとあるなら控えるけど、そんな話は聞いた事無いし、
砂糖だって炭水化物なんだからおかずをちゃんと食べればごはんに置き換えても別にいいよね?
と思っていました。
[一番ひどかった時のメニュー 一例]
朝食 紅茶、牛乳+インスタントコーヒー、味噌汁、野菜のおかず、ぶどうパン、マーガリン、プルーン3個、スーパーのお菓子(チョコパイやクッキーなど)
間食 果物、フルーツ100%ジュース、ソフトクリーム
昼食 ダブルチーズバーガー、ポテトL、サラダ、コーヒー
間食 果物
夕食 野菜スープ、野菜のおかず2種、魚、ドーナツ3個(又はケーキ2個)、果物に無糖ヨーグルトがけ
だいたいこんな感じで、食事のシメに必ず甘いお菓子か果物を食べていました。
また、食前にドーナツやケーキを食べてしまった時は、ご飯以外のものは普通に食べて、ご飯だけナシにする事もよくありました。
野菜は料理が好きだった事もあり、ミネストローネや豚汁(肉はなるべく少なく)も良く作って、
一汁三菜で食べていました。
ただ、肉は体臭の元になる、とテレビでも言っていたし、実際肉を食べた翌日は頭皮から凄いケモノ臭がしてきて、
(今思うと、別で食べていた添加物いっぱいの加工食品や悪い油が犯人でした!)
肉はなるべく食べないようにがんばっていました。
牛丼食べたいな、と思っても、
『明日また臭くなっちゃうからガマン、ガマン! そのかわり、食後にあのコンビニスイーツ食べてまぎらわそう!』
という事が何度もありました。
卵も思い出した時だけたまに食べる程度でした。
甘いものと加工食品を食べ過ぎている以外は、野菜も果物も魚もヨーグルトもちゃんと食べてるし、
☆食事はカンペキ❕❕☆
と思っていました。
栄養療法的には、お肉から沢山摂れる砂糖を代謝するのに大事な栄養素があるのに、
知らない、ってホント怖いです💦