このブログでの『カンジタ』は全て『腸カンジタ』の事です😉
私の体臭は、
消化吸収機能・肝機能・副腎疲労・リーキーガット・血糖調節機能(低血糖症)・
甲状腺機能・生殖器・脳あたりの一連の機能が悪くなっていて、
その上で、
カンジタが増殖していたのが原因になっていました。
そのような体にとって、一番良くなかったのは、これらのものでした。
私は、こういう食べ物を極力減らし、他の栄養療法の治療
(カンジタ除菌やピロリ菌&寄生虫除菌ほか)と並行して頑張った結果、
劇的に体臭が改善しました。
体臭を治すには腸内環境改善だ!、、、という事で
根菜やねばねば食材やヨーグルトを食べましょう、と巷では言われていますが、
その前に、まずは腸を荒らして&穴を開けている食べ物を止める!!
というのが一番大事だ…………と思いませんか?
あのホリエモンさんも、刑務所から出所後、テレビ番組で、
『刑務所で出された食事だけしか食べないから、
みんなだんだん体臭が無くなっていくんですよ』
と言っていました。
問題は、
あまりにも世の中に体臭に良くない食品があふれ返っているので、
スーパーやコンビニで買える物がほとんど無くなる!
外食もしずらくなる! という事です。
副腎疲労や低血糖症を抱えている方は
緊急時は添加物を気にするよりは、
何でもいいからとにかく食べて血糖値を維持して下さいとクリニックでは言われます。
その通りだと思います。
ですが、
カンジタ除菌とか、便移植など、どんなに素晴らしい治療をしても、
食事でこれらばかりを摂っていたままでは、
2か月で元に戻ってしまうと先生も言っています。
治療期間だけでも、やめるべき食品をやめて、
なるべく1日3食の5F※のバランス食がいいようです。
(※5F=グルテン&カゼイン&シュガー&カフェイン&アルコールフリー)
体臭に強く反応した添加物入り食品
私の体臭末期は、サプリの大量摂取で肝臓が壊れ、
添加物センサーと化しており、
ちょっと一口食べただけで、電車一両漂うくらい凄まじい異臭を放出してしまいました。
魚のすり身の腐ったような生臭い、ドブのようなニオイでした。
(魚臭症って、こういうニオイなのかな?とちょっと思いました)
時には豚クサイ臭いとか、ケモノ臭のような時もありました。
一度ニオイが出てしまうと、それが丸4日間も続きました。
不思議な事に、5日目にぴたっと無臭になりました。
その時、添加物って、本当に沢山の加工食品に使われてて、
“栄養もあって体にいい” と言われているものであっても結構入っているな、
と感じました。
今までスーパーで買っていた物は、ほとんど買えなくなり、
野菜と果物と魚と肉とか、
加工してない素朴なものだけになってしまいました。
特に私が強烈なニオイになったのは、
●コンビニ弁当・ファミレス&外食の料理・スーパーのお惣菜全般
●普通は生のままで常温で置いておいたらすぐに悪くなってしまうものが、
常温で普通に売られている食品(あんことかホイップクリームとか卵サンドとかおさかなソーセージなど)
●かまぼこやさつま揚げやつみれ、はんぺんなどの練製品
●ファミレスの飲み放題のコーヒー(機械の上にコーヒー豆が見えているあれです)
●顆粒やペーストの中華だし、コンソメ、和風だしの素、“シーズニング”と言われている粉末の味付け調味料、オイスターソース、安いポン酢、ごましゃぶのたれ、カレーやシチューのルー、ふりかけ、マヨネーズ、ドレッシングなど
●スーパーの牛肉売り場に置いてある無料でもらえる牛脂(偽物のキューブ状のやつ)
●すべてではないが、ある特定のメーカーの餃子の皮や春巻きの皮、明太子……
ほかにも加工食品のほとんど
など、
まだまだありましたが、いつもうっかり気付かずに食べてしまって大変でした。
不思議なんですが、あれほど発がん性が叫ばれているソーセージやハムは、
そのキョーレツな体臭が出なかったんです。
きっと添加物の種類が違うんでしょうね。
添加物の名前を知りたいと思いましたが、結局分かりませんでした。
加工食品ではないのになぜか、
100g80円代で売っているスーパーの国産鶏もも肉、
100g50円代の国産鶏むね肉、
100g180円代の国産豚ヒレ肉、国産レバーも、
食べた翌日同じ臭いが出たのは、今も不思議です。
もちろん、混ざりものがない手作り“無添加”の食品は、食べても無臭でした。
肉は体臭の元になる??
体臭の話になると、必ずと言っていい程
肉は体臭の元になる
という話しが出ますが、
確かに消化力が弱っていて、代謝力や肝臓あたりが弱くて
リーキーガットになっている人など、
肉の臭いがそそのまま出てしまう事もあるとは思います。
私もずっとそう思って肉をあまり食べていませんでした。
肉は血を汚し、ガンの元になると親にも言われ続けて育ちました。
ですが今、考えると、
肉と一緒に食べてしまっている添加物や悪い油が、
トランス脂肪酸たっぷりのスィーツが、
本当は一番の体臭の元なんじゃないかと。
体臭が酷かった時は、これらも同じ日に
肉と一緒に食べてしまっていたので、
何が悪いのか分からなかったんですよね😂
クリニックに通い出してからは、無添加&5Fの食生活を始めて、
肉もガンガン食べていますが、
『肉の臭い』は今はほとんど感じた事がありません。
添加物を食べてしまった時の体臭、って、
魚のすり身のような、豚クサイ臭い、
ケモノ臭みたいな臭い、と書きましたが、
なんとなく“肉っぽい感じ”なんです。
だから、肉が犯人にされてる事、あるんじゃないかな、と。
添加物はホントに油断すると『こんなものにも入ってるの~?』と
おどろいてしまうほど巧妙に入っているので、
(下手すると、原材料表示にも書いていない事もあるので)
どうしても肉のせいにされてしまいがちで、
ちょっとかわいそうですw
肉は、分子栄養学を学んでみると、
むしろ代謝を良くしてくれるビタミンB群とか、
タンパク質とか、
リーキーガットを防いでくれる栄養が豊富な食べ物です。
最終的には体臭を防いでくれる大事な食品だと思っています。
作れない人がなるべく無添加の食事を摂る為には
私は、クリニックで食事指導をされた時、
仕方が無いので、何年かは、加工食品が無い世界で、
山奥で自給自足するような気持ちで過ごそうと思いました。
色々な事情の方がブログを読んで下さっていると思いますので、
おせっかいな事ですが、できそうな事を考えてみました。
外食でも、チェーン店ではなく、
個人の店主が出汁作りからこだわり、
業務用の水煮野菜やカット野菜を使わずに
厨房で愚直に野菜を切って
作っているようなお店は、
添加物が少なくて、何よりミネラルやビタミンが抜けてなくて
手作り料理に近くていいと思います。
チェーン店ではない定食屋さんで
グルテンフリー&カゼインフリーのメニューを選べば
意外と大丈夫かもしれませんね。
なかなか出会えないとは思いますが、そういうお店、探してみて下さい😋
とはいえ、最近のコンビニでは、無添加の商品が増えてきました。
2023年12月の時点での情報ですが、特にセブンイレブンと
ファミリーマートは頑張ってくれているそうですので、
探せば沢山の物が見つかりそうですね。
YouTubeにも添加物が少ない外食チェーン店の話題がありました。
食品の原材料表示について
画像は菓子パンの『つぶあん&マーガリン』の原材料表示です。
原材料表示には、いくつか決められたルールがあります。
🍞使用重量の割合が多い順に書いてある
🍞“/スラッシュ”の後からが食品添加物の表示である
🍞同じ効果がある物は、何種類使っていても一括表示できる
(“アミノ酸等”とか)
🍞添加物名が無くても、こっそり違う原材料に入れこまれている時がある
たとえば、つぶあん&マーガリンで言うと、“あずき”ではなく”粒あん”と書いてあるので、
別のメーカーから粒あんを購入して製造したという事です。
この粒あんにもし色々な添加物が入っていても表示義務はないので、消費者には分かりません。
“粒あん”に添加物を沢山入れ込んでもらって購入し、自社では何も添加物を加えなければ、
『この商品は無添加です』
と言って販売されてしまうという事なんです。
見分けるポイントは、原材料に『あずき』と書いてあれば、
ちゃんとあずきを仕入れて工場であんこを作った、という証明になります。
他にも、菓子パンなどで、“ホイップクリーム”と書いてある物もです。
原材料に“生クリーム”と書いてあればその工場で作っていると分かります。
トクホ=無添加、ではない
トクホはとても体に良くて、トクホマーク付き食品を選べば
間違いないというイメージがありました。
ですが、良く調べてみたら、添加物や人工甘味料が沢山使われている商品もあり、
私のような体臭持ちには、ちょっと気を付けた方がいい事が分かりました。
【保険機能食品の分類】
トクホ(特定保健用食品)以外にも、
最近は機能性表示食品、栄養機能食品とかよく目にしますが、
これら3つは保険機能食品といい、
消費者庁の認可を受けて効果を表示できる食品です。
特定保健用食品(トクホ)について
●健康食品の有効性や安全性について、国の認可をうけていて、令和元年11月現在、1072品目あると言われている
●認可には、人への臨床試験などが必要で、認可取得まで数千万円かかる為、大企業の製品が多くなる。
●消費者庁の認可を受ける事で、「コレステロールの吸収を抑える」「食後の血糖値の急上昇を抑える」などの効果をうたう事ができる。ただし、医薬品ほどの効果はない
●保険機能成分(関与成分)は沢山ある。例えば、オリゴ糖類、難消化性デキストリン、EPA・DHA、大豆イソフラボン、キトサン、GABA、茶カテキン、キシリトールなどなど・・・
トクホの問題点
●実際のところ、どのくらい効果があるのかまでは書いていない為、消費者に誤解を与えてしまう
●添加物や人工甘味料が含まれているのに、保険機能成分が含まれているというだけでトクホに認定されている食品も多い。
☆例えば、コカ・コーラプラス、キリンメッツコーラ、ペプシスペシャルなど
⇒難消化性デキストリン(食物繊維)が配合されていて、それが脂肪の吸収をおさえるからだそうです
コカ・コーラプラスの原材料
食物繊維(難消化性デキストリン)/炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、香料、カフェイン
☆例えば、クラッシュタイプのこんにゃく畑ぶどうの原材料
果糖ブドウ糖液糖、難消化性デキストリン、エリスリトール、果汁、洋酒、果糖、こんにゃく粉/ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、乳酸Ca、香料、甘味料(スクラロース)
有機JASマークについて
体臭持ちの私が結構安心して購入できるのが、
このマークが付いている商品です。
このような食品についているのを店頭で見かけるかもしれません。
まるほ有機切り干し大根/マルサン有機豆乳無調整/
マウントハーゲンコーヒー/みたけ食品工業有機すりごま/
ひかり味噌こだわってます(味噌)/日本食品オーガニックピュアオートミール
ダイソー有機栽培栗100%こだわりのむき甘栗
有機JASとは、
有機食品(農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない事を基本として、
自然界の力を生かして生産された食品)を表しており、
有機食品のJASに適合した生産が行われている事を登録認証機関が検査し、
その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
農林水産省HPより
農薬・化学肥料・遺伝子組み換え技術などを使わず、
2年以上(多年草は3年)有機的管理をした
水田や畑で作られた『有機農産物』を
95%以上使って製造したものが有機加工食品だそうです。
害虫や病気の大発生など、放っておくと大損害になってしまいそうな時だけ、
天然物由来の例えば除虫菊から抽出した天然の殺虫剤や、
害虫の天敵物、生石灰や食酢など使用が許可されているとの事で、
結構きちんとしている印象です。
有機JASマークが付いている食品は、
加工していたとしてもレトルトのお粥とか、
味噌、しょうゆなど調味料とか、加工度が低い物が多い印象です。
ちょっとびっくりだったのが、このレトルトのお粥に、
下記に出てくる
“添加物に指定されていない添加物”と言われている
酵母エキスが入っている商品があった事です。
確かに世間的には添加物じゃないから“安全な成分”扱いなのでしょうが、
ここにもいたのかーーーって思いました。
このような商品はごくごく一部だと思いますが、
やはり原材料は要チェックだなと思いました。
海外からの輸入食品にも、有機JASと同等だと承認しているマークが付いた
食品があります。
EU・イギリス・オーストラリア・アメリカ・スイス・
アルゼンチン・ニュージーランド・カナダ・台湾・・・・などで、
その国独自の有機マークがあるようです。
オリーブオイルなど、スーパーなどで目にしているかもしれないですね。
だし・うまみ調味料について
煮干しやかつをぶしや昆布などの天然出汁とは違って、
人工的に作られた調味料が私の体臭にかなり影響していたので、
これらについても触れておきます。
店頭でお手頃価格で購入できる加工食品には、
“調味料(アミノ酸等)” “たん白加水分解物” “酵母エキス”と言われる、
これら何らかのうまみ調味料が使われています。
👇良く見るこのような食品に何かしら、うま味成分として入っています。
これは、インスタントラーメンの原材料表示ですが、
強烈なうま味で、脳の快楽中枢を刺激して、
食べても食べても、もっと食べたい!と中毒を起こさせます。
調味料(アミノ酸等)
原材料表示の“/”の後に、よく“調味料(アミノ酸等)”と書いてあります。
アミノ酸なんだから、何となく体に良さそう!と思ってしまいがちですが、
科学的に合成された化学調味料の事です。
主な成分は「グルタミン酸ナトリウム」「イノシン酸ナトリウム」
「グアニル酸ナトリウム」などです。
食品表示法では調味料としての添加物がその他複数あれば、
一括表示してもいい事になっています。
ですので、アミノ酸以外にも何十種類も添加物や化学調味料が含まれていますが、
表示を見ただけでは何が含まれているかは分からないです。
現在スーパーなどで化学調味料として市販されているのはこのような商品です。
●グルタミン酸ナトリウムの原材料のとうもろこしは、遺伝子組み換えである
●神経興奮物質で、摂りすぎると、手足の震え、舌がしびれる、倒れるなどの症状が出る事がある。自閉症児に与えると興奮して暴れたりするので禁忌となっている
●アメリカでは、3歳未満の子供は脳にフリーパスで届き、神経細胞を死滅させてしまうので、ベビーフードには入れてはいけない事になっているが、日本では普通に使われているので要注意である
●食品安全基準で許容量が決められているので、1回摂ったからといってすぐに何か起こる訳ではないが、色々な添加物を複合的に摂る事が多いので、それが何十年も続いた時、どうなるかは誰も分からない(今人類総出で人体実験をしている最中である)
一方、グルタミン酸は、自然な食品にも含まれています。
【特にグルタミン酸濃度の高い食品】
昆布・トマト・パルメザンチーズ・生ハム・醤油・みそ・アンチョビなど
驚きなのは、小麦のグルテンにも46%も含まれているので、
このうまみ成分で小麦中毒になっている人も多いそうです。
たん白加水分解物・酵母エキス
これらは、『添加物に指定されていない添加物』と言われています。
精製処理していない為、添加物扱いにならないとの事ですが、
製法や原材料を調べてみると、とても安全とは言えない事が分かりました。
【たん白加水分解物】
植物性もしくは動物性の何らかのタンパク質を、
主に塩酸を使って分解して作ったもの。
この時、発がん性物質ができるので、WHO(世界保健機関)では
安全性の検討が勧められている。
『何らかのタンパク質』というのがくせモノで、このような見えない所には
必ず、遺伝子組み換えの穀物や、食肉処理場で出た不要物が
腐敗防止や殺菌などの化学処理をされて使われている。
【酵母エキス】
昔はビール酵母など自然なものから作っていたが、
最近では遺伝子組み換え操作された酵母を使い、
これを塩酸で分解して発酵させているそう。
これも発がん性物質やアレルギー物質ができてしまう。
加工食品の原材料表示を見てみると、かなりの確率でこれらが入っています。
ハム・ソーセージ・〇〇のたれ・インスタントのスープ・粉末の和風だし・コンソメ・中華だし・納豆のたれ、お惣菜についている袋の醤油、シーズニング……
添加物ではないため、
『無添加』とパッケージに書いてある食品や出汁にも使われています。例えば・・
[ユウキやさしい味わいのガラスープの原材料]
食塩(国内製造)、チキンエキスパウダー、コーンスターチ、砂糖、酵母エキスパウダー、ポークエキスパウダー、野菜エキスパウダー、香辛料/加工デンプン、(一部に鶏肉・豚肉を含む)
ちなみに、チキンエキス、野菜エキスなど、〇〇エキスという物にも、
酵母エキスやたん白加水分解物が含まれている可能性が高いそうです。
下の画像は、パッケージの雰囲気がよく似ているフリーズドライスープですが、
裏の原材料表示をみると、それぞれたん白加水分解物や酵母エキス・〇〇エキスを使って
うま味を出しています。
どちらが体に悪いのかはちょっと判断がつきませんが、
全ての食品の原材料表示を一つ一つちゃんと見るクセを付ける事が、
余計な体臭を出さない第一歩だと私は思っています。
おすすめの無添加だし
ボーンブロス
かつをぶしや昆布や煮干しで出汁をとる事をしてこなかった私は、
市販のほんだしやコンソメ、粉末の中華だしを中心にずっと使ってきました。
栄養療法クリニックで食事指導を受け、
初めてボーンブロスというものを知りました。
肉や魚の骨を、くず野菜(根っこや皮とか普段は捨ててしまう部分)と
骨の成分が良く溶け出すようにお酢をちょろっと入れて
一緒に煮込んでスープにしたものです。
豚骨ラーメンのスープや中華そばの鶏ガラスープもボーンブロスですね。
骨髄の成分が粘膜を修復してくれるそうなんです。
腸の粘膜を保護してくれる一番いい方法は、
このスープを飲む事だそうです。
私も治療中は少しでも安く済ませようと思って、
通販で地鶏の鶏ガラを安く購入し、
毎回手作りで4時間煮込んで作っていました。
副腎疲労の治療中なのに9リットルもある大鍋で
一度に大量に作るので大変でしたが、
テレビでこちらの👇ボーンブロスを平野レミさんが教えてくれました。
レミさんもそれまで自分で作っていたそうですが、
お嫁さんの和田明日香さんから教えてもらったそうです。
鶏ガラの値段と、ガス代と手間を考えるとあまり大差ないお値段なのに、
平飼いのチキンを使い、完全無添加、オーガニックだそうです。
クセが無いし、全く脂っぽくないので、
だしを取るのが面倒な時はこれで味噌汁を作ったりしますが😨
何の違和感も無くて普通に美味しいですw
夫も味音痴⁈なのか、聞いても何も気づいていませんでした😎
他にも、👇クリニックで教えてもらった品質の良い、鶏ガラスープです。
無添加粉末だし
下の👇スープスープは、クリニックで勧められている
イワシ、カツオ、昆布で作られた粉末の無添加だしです。
脂肪分が取り除かれ、タンパク質がアミノ酸として吸収される一歩手前の状態の
ペプチドまで分解されてとても吸収がいいです。
低血糖症のケアのための葛粉ドリンクにも少し入れて飲む為にも利用されています。
クセが無く、和洋中何の料理にも使えてとても美味しいです。
野菜炒めや肉炒めにふりかけたり、
チャーハンや麺類のうま味としておすすめです。
スープスープはちょっとお高いので、私は普段こちらの👇粉末だしを購入しています。
市販の酵母エキスやたん白加水分解物などが入ったうま味調味料は、
やはり不自然な程キョーレツなうま味だな、と、
最近にして感じるようになりました。
自然なだしやうま味調味料は、安心感が格別で、体に良くてお箸がどんどん進みます。
これら粉末だしはとてもお高くて、すぐ一袋使い切ってしまうので、
野菜炒めや煮物や羅漢果顆粒使用のすき焼きで出た汁などは
きれいに別にしてとっておき、タッパーで冷凍しています。
いくつか溜まってきたら、カレーライスを作る時に全部鍋に投入しています。
肉や野菜のエキスがぎっしり詰まっているので、
とても味わい深いカレーになります。
カレーに入れる調味料や出汁も少しで済むので好都合です😊
和風だし
市販のだしパックは割高感はありますがお手軽でいいですね。
ですが、パッケージの裏の原材料表示を見ると、
あごだしやかつをだしや昆布やシイタケの後に
酵母エキス、でん粉分解物、調味料(アミノ酸等)など書いてある商品も多く、
完全無添加天然だしではない事がよくありますのでよく見て下さいね🙂
治療中はボーンブロスばかりを使って料理していましたが、
少しお高いので、一週回って普通にかつをぶしや煮干しで
和風だしを取ろうかな、と思うようになりました。
普通の主婦でしたら、ちゃんとだしパックなど使って上手くやっているのでしょうが、
この歳まで恥ずかしながら😅
かつおだしって高いし、薄いだししか取れない、
っていう変な先入観を持っていてあまり使っていませんでした。
で、袋の裏に書いてある説明書きを読んでちゃんとやってみたら、
当たり前ですが、ちゃんと濃厚で美味しいだしが取れました。
左側の薄削りと、右の厚削りのものどちらも美味しかったです。
左の薄削りの方は600ccのお湯につき25gを入れて5分間、
右の厚削りの方は1000ccのお湯に40gを入れて5分~10分煮出します。
少し経って削り節が沈んだら、
このような網目になっているお玉で削り節を
すくったら、味噌汁の具材を入れて煮込むだけです。
お料理上手な方が読んだら、
今さらなに当たり前の事を
いちいち書いてるのかと
笑われそうですが、私には新鮮で、ハマっていますw
ちなみに、薄削りのだしかつおは、だしを取り終わった後、
こまかく刻んで、フライパンにごま油をひいて、
羅漢果顆粒とみりんとしょう油と粒ごまを入れて
水分が無くなるまで炒めると、市販の味道楽もしくは錦松梅とそっくりの
美味しいふりかけが大量に出来るんです☆
全く出がらし感なんて無くて無添加で美味しいです。
ぜひやってみて下さい~☆
こちらの👇液体白だしもクリニックでオススメされていた無添加の物です。
(ちょっと砂糖が入っているようで、カンジタ除菌中は注意です)
悪い油に注意! 油には質がある
栄養療法のクリニックでは、摂るとしたらこれ!と言われている油脂があります。
🧴オリーブオイル
🧴こめ油
🧴ココナッツオイル、MCTオイル
🧴オメガ3系脂肪酸(亜麻仁油、えごま油、しそ油、フィッシュオイルなど)
🧴バターやギー
オメガ3系の油とMCTオイルは加熱に弱いので、生でサラダなどにかけたり、汁物や料理に上からかけて摂取します。
MCTオイルは、中佐脂肪酸といい、普通の油が体に吸収される経路とは違って消化吸収が早いです。
糖の吸収と同様に小腸からダイレクトに肝臓に入って分解されます。
栄養療法クリニックでも、低血糖症の補食にはMCTオイルを
1日に大さじ1杯から~取り入れるように勧められます。
血糖値を直接上げる効果はありませんが、下がらないように保ってくれるそうです。
摂り慣れなれないうちに一度に大量に摂ってしまうと、お腹が緩くなる事があります。
抗真菌薬と同レベルの殺菌効果がある、という論文が沢山出ているので、
腸カンジタに悩んでいる方にもオススメです。
※“100%ココナッツ油”と書いてあるものを選ぶようにして下さい。
(パーム油が含まれている商品もあり、私は体臭の元になりましたので・・)
揚げ物や炒め物など高温調理には、
オリーブオイルやこめ油やココナッツオイルが向いているそうです。
揚げ物をした後の残った油は
再利用せずに思い切って捨ててしまわないと酸化してしまって
体臭にも悪いのでご注意下さい。
私も昔は容器に取っておいて、
次回の揚げ物に使用していましたが、
今は1センチ位の少ない油で揚げて、
残りはもったいないけど捨ててしまってます😆
植物油脂
加工食品や調味料やお菓子の原材料の欄に
『植物油脂』
と書いてあったら、ほとんどは“パーム油”“パーム核油”の事です。
パーム油はパームヤシ
(アブラヤシ)の果房
(果肉)から、
パーム核油は種から採った
油です。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸が
バランスよく含まれていて
食品から石鹸やシャンプーまで、
色々加工しやすいメリットがあります。が、
問題点としては、このような事が言われています。
※ココナッツオイルは、ココヤシの実の胚乳から採った油で、
健康に良い中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。
似ていますが、別物です。
チョコレート、ラクトアイス、カレールー、揚げ物などは、
一度に摂る量が多いので、代替品を上手く使って避けるようにしたら、
私には結構効果がありました。口臭も減りました。
マーガリン・ショートニング・ファットスプレッド
この3種類は『狂った油』『食べるプラスチック』と言われているのは有名な話です。
これらトランス脂肪酸は主に心臓に蓄積する事が分かっており、
腸内環境や自律神経にも悪影響を及ぼしてしまいます。
バターとマーガリンを道に置いておくと、
マーガリンには蟻が全く来ないとか、、
私も知らずに食べていた頃は、リーキーガットで体外に漏れて、
食べると変な体臭になり、時にはセメダインのような臭いだったり、
ちゃんと分解されていないんだろうな、という感じの臭いでした。
このような食品も、“パトム”(自分の近くにいる人が皆咳やくしゃみなど
アレルギー反応をし出す症状)の原因にもなるようです。
マーガリン・ショートニング・ファットスプレッドの原料は、2種類あります。
●動植物油混合のもの……牛脂・魚油・ラードなどに水素添加をして固形にする
●植物油のみのもの……パーム油・大豆油・なたね油などを水素添加させたもの。固形状、液体、粉末などがある
【ショートニングの特徴】
♢無味無臭なので、他の食材の味や香りを邪魔しない
♢常温では固まるので、揚げ物に使うと油が溶け出さないので、時間が経ってもサクサク、カラッとした食感を保てる。フライドポテト、ドーナツなど
♢パン生地に加えると生地の伸びが良くなり、形成がしやすく、水分の蒸発を防ぎ、翌日でもさくさくしている
♢クッキーやビスケットのサクサク、ポロポロとした軽い食感を出すことが出来るため、お菓子には欠かせない。
♢アイスクリームにも使われる
♢日本では使用量が規制されていない。日本の食は欧米化されてはいるが、油自体の摂取量
は欧米とはかなりの差がある、という事なので。
●マーガリンは、ショートニングに乳成分、食塩、ビタミン類などを加えて乳化したもの
ショートニングは水分がほぼ0なのに対し、マーガリンは15%
●ファットスプレッド……食用油脂の割合が80%未満
マーガリン……食用油脂の割合が80%を超えるもの
ちなみにこの駄菓子屋さんでよく見る
“モロッコヨーグル”もショートニングに
グラニュー糖を同量混ぜて、
香料と酸味料を加えたものです。
先日、テレビで
パンに塗ってオーブントースターで
焼いて食べていて笑ってしまいましたが、見た方いますかー?😁
【ファットスプレッドの特徴】
♢ファットスプレッドはマーガリンより水分が多く、柔らかいので塗りやすいが、火を使う調理にはあまり向いていない
♢日本で家庭用マーガリンとして売られているものの多くは、ファットスプレッドである
♢ファットスプレッドは、マーガリンと違い、チョコレートやナッツ、果実などを添加する事が許可されている
このような、パンに塗ると美味しいスプレッドも、
ショートニングにピーナツバターやチョコと砂糖を混ぜて作っています。
サラダオイル
一方、家庭で揚げ物や炒め物に良く使う油にサラダオイルがあります。
サラダオイルはこれらの油の総称で、
寒いところでも固まらないように精製されていて
生でサラダにも使えるという意味で名付けられました。
サラダオイルにもデメリットがあります。
また、キャノーラ油は、9割がカナダ産で、
品種改良でエルカ酸などの有害物質を含まない
キャノーラ品種から作られたなたね油です。
これも98%が遺伝子組換え作物で日本に大量に輸出されています。
中国では2019年にカナダ産キャノーラ油から
危険な有害物質を何度も検出したため、輸入を中止しましたが、
日本は小麦粉同様、貿易の関係で輸入を断れない事情があるのか、
多分同じものがそのまま輸入されています。。
政府は国民の健康よりも、外交を重視してしまうので、
私たち一人一人が知識を持って、安全な物を選ばないと!ですね。
食品メーカーは、特別に良い油を使った時だけは、
パッケージには必ず『国産』とか『米油使用』とか『オリーブオイル使用』とか、
大きくアピールして宣伝しているので分かりやすいです。
国産のなたねには、もともとこのエルカ酸等の有害物質が含まれていないので、
国産で、『圧搾一番しぼり』なんて書いてあるものを選ぶのが一番安心です。
こめ油、ごま油、えごま油、アマニ油なども、安い物はほとんど
ヘキサンという薬剤を使って油を抽出して、その後、
ヘキサンのニオイを消すために高温で加熱しているので、
作った時点でもう既に酸化して、トランス脂肪酸になっています。
ですので、少々高くても、
『圧搾』と書いてある物を選ぶと体臭にもいいと思います。
私は、子供の頃から砂糖・小麦粉と共に、
上で書いた悪い油を大量に摂ってきました。
リーキーガットが酷かった為、
これらの酸化した悪い油がそのまま皮膚の上に漏れ出て、
すごい脂臭くなっていました。
(脂臭いのは皮膚カンジタの影響もあるかと思いますが)
食べた後、胃が荒れた感じで、いつも口臭がありました。
人の全ての細胞膜は自分が食べた脂肪から作られるので、
トランス脂肪酸や、酸化した油や植物油脂など
悪い油ばかり食べてる人はそれらを原料とした細胞膜なので
カチコチの柔軟性のない細胞膜になってしまいます😅
このマッチ棒みたいなのが2段合わさって1枚の細胞膜です。
人の全ての細胞はこのようになっています。
体全体の細胞がそれで作られるので、折ったらパキッと割れてしまう
ような固い血管や内臓の内膜、
ごわごわした皮膚などが出来上がります。
細胞同士の隙間が空きやすくなって、
リーキーガットを起こしやすくなります。
体の何兆個もある全細胞がそうなってしまうので、
その悪影響は計り知れないですよね。
もちろん、顔の皮膚の細胞も同じですので、美容にも悪そうですよネ😝
悪い油をやめて良い油を摂れば、弾力性のある、質感の良い、
きめ細やかな肌に細胞レベルで変わるという事です。
さらに、
何かの刺激で細胞膜が壊れた時、
血中にこの脂肪酸が放出されますが、
リノール酸(サラダオイルなど
オメガ6系の油)が多いとそれ自体が炎症物質なので、
アトピーやアレルギーを引き起こしやすいんです。
揚げ物や油炒めばかりよりは、たまには蒸し野菜とか、煮たりとか、
摂取量を減らす工夫をしたり、
オメガ3系脂肪酸(アマニ油や魚の油など)、
不飽和脂肪酸(常温で液体。オリーブオイル・米油・MCTオイル…)とか
良い油を選んだ方がいいですね。
添加物も悪いけど、ミネラル不足の方が問題かも?!な話
池上彰さんが以前テレビで話題にしていた通り、
1990年代後半、バブルが崩壊した頃から、『新型栄養失調』の人が増えてきました。
ちょうど、人工甘味料や添加物が出回ってきた頃です。
お腹いっぱい食べて、カロリーはちゃんと取れているのに、
ビタミン・ミネラルが不足している状態です。
どのような人がなっているかというと、
食材を包丁で切る事からしていない人たち全てだそうです。
食材は、加工すればする程、ビタミンミネラルが抜けていきます。
カット野菜、水煮野菜、一部の冷凍野菜、『〇〇の素』などの
混ぜるだけの合わせ調味料、
めんつゆやたれなどで料理の味付けをする人は、
一応お料理でひと手間はかけているけど、
栄養が抜けているものを使っているので
知らないうちに栄養不足に陥っているそうです。
加工食品ジャーナリストの中戸川貢先生という方が、
栄養療法の講習会でたまに講師をされるんですが、
五大栄養素がちゃんと摂れている人が化学物質や添加物をとってしまっても
デトックスしたり上手く体が処理してくれるが、
ミネラル不足の人は、
本来、食物の代謝や吸収など、体の健康維持に使うべき栄養が、
添加物の排出・分解に使われて消耗してしまう。
更に体内に蓄積しているミネラルまで使われてしまう為、
体への悪影響が出やすいです
:中戸川貢/講習会『添加物とミネラル』より
と話されていました。
せっかく家でお料理をしても、
出汁や調味料に大量に添加物が入っているものを使っていると、
栄養的には持ち帰りのお惣菜を食べているのと変わらないなんて、
くやしいし、もったいないですね。
それに、私の体臭も、アミノ酸等とか、たん白加水分解物が入った
粉末だしを使うとてきめんにひどくなり、
頭皮から生臭いガスのようなものが出ました。
また、人はストレスがかかると、
ビタミンミネラルが急激に消費されてしまうそうです。
国が求める食事摂取基準に、
十分カロリーを摂っているのにミネラルの数値が届かない事が1か月以上続くと、
97%以上の確率で病気になる事を国が保証しているとの事です。
その人の体の弱い部分に何かしらのトラブルが出るとか・・
ミネラルがたくさん残っている食品を選ぶポイントです。
♦色鮮やかなお弁当よりは、茶色くくすんで地味で美味しくなさそうな色のお弁当の方がミネラルが多い。色鮮やかなのはミネラルが抜けてしまっているから。
たとえ“管理栄養士監修!彩り鮮やかバランス弁当”などと書いてあるお弁当でも、
ビタミンミネラルは抜けていて、実際測ってみたら、一食分の基準値に届いていなかったとの事
♦ペットボトルの飲料は、『天然水』仕立てなどと書いてあるものは、ミネラルがちゃんと入った“ミネラルウォーター”で作られている。選べるのなら、そちらを選んだ方が良い
それ以外はほぼ全て“純水”のミネラルゼロの水で出来ている
(スッキリした口当たりクリアな味になるから)