このページでは、医学的根拠は全く無いけど私が『こうなんじゃないか?』と勝手に考えた【推論】が多く含まれています。
読んで下さる方も、『それってあなたの感想ですよね⁈』という生暖かい気持ちで読んで下さるとありがたいです😄

私の頭皮臭対策

頭皮臭は、何種類もの原因が重なっている
私にとって、頭の臭いを無臭にする事はホントに大変なことで、自分の生活や食べ物の結果が全て“頭皮臭”として現れてしまいます。
頭の臭い、とひとくちに言いますが、何本もの絡み合った糸を一本一本ほぐしていくような作業でした。
①リーキーガットで漏れ出た臭い
(未消化物が漏れ出た臭い、カンジタが出す毒素の臭い)
②添加物を食べてしまい、弱った肝臓が解毒できなくて出た臭い
(魚のすり身のような、豚臭い、ケモノ臭のような)
③リーキーガットや夜更かし、ストレス、サプリの飲み過ぎなどで肝臓が弱り、それが原因の生臭い皮膚ガス臭
④運動不足&汗かかない生活&添加物摂取で体に老廃物が溜まった時に出るもわっと生グサ臭(ここに香りとか、デオドラントを付けてしまうと加齢臭になる)
⑤洗浄力の弱いシャンプーで洗ってしまった時の汚れを落としきれていない臭い
⑥皮膚カンジタで、外気の空中浮遊細菌に接触した時に出る浮浪者臭
⑦マラセチア菌の影響で出る頭皮の生ぐさ臭
⑧皮脂が紫外線に当たった時に出る酸化した脂っぽい臭い
⑨(多分)アポクリン汗腺からの?強い汗クサ臭
⑩洗浄力の強いシャンプーや抗真菌薬入りシャンプーでも落としきれない毛穴に詰まった汚れから出る臭い
これらは、あくまで私が色々試してきて感覚的に感じた事で、すみませんが医学的根拠は全くありません。
①~④は、“体の中から出てくるニオイ”で、これが出ているうちは、どんなにちゃんと皮膚表面の対策をしていても全て台無しで、
皮膚表面から出る臭いと混ざってすごい臭いになり、どこから出てる臭いなのかも判別できずに翻弄されるばかりてした。
5F(グルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリー・カフェインフリー・アルコールフリー)プラス添加物フリー食や早寝、カンジタ除菌で良くなりました。
この辺の話は、『体臭を治してくれた治療のまとめ(栄養療法的)』に詳しく書いてありますので、良かったら後で見てみて下さいネ😊
あと、肝臓に良いと言われているミルクシスルやアーティチョークのハーブティーも③の皮膚ガスが減りました。
その他は、“皮膚表面の対策”という事で、抗真菌薬入りシャンプーや洗浄力の強いシャンプーや頭皮クレンジング剤での頭皮マッサージ、色々なデオドラント製品を試していきました。
これらの項目の全てがちゃんと行われた時、やっと私の頭皮の臭いは無臭になります。
でも、うっかり一つでも忘れていると、その臭いがしてきてしまい、いつも『しまったー!今日はこれで失敗したー🤣』と心で泣いています。
詳しい内容を以下👇で、色々書いてみました😊
真菌由来の頭皮臭は、アミノ酸系シャンプーでは落としきれない⁈
10年位前からテレビや雑誌などでさかんに『せっけんで洗い過ぎるのは良くない、皮膚の善玉菌が死んで余計に臭くなる』とか
『髪はさっとお湯ですすぐだけで汚れがほとんど落ちるからそんなにシャンプーはしなくて大丈夫』と言われるようになりました。
シャンプー売り場には今ではアミノ酸系の優しい洗浄力のシャンプーが沢山あります。
いかにマイルドに洗うか!が最近の主流な感じですよね?

マラセチア菌優位な私(多分)は、アミノ酸系シャンプーだと毎日つけているヘアオイルなどが落としきれず、
残った汚れが菌のエサになって増殖してしまい、洗わない方が良かったんじゃないかと思う位ひどい臭いになってしまいます。
また、皮膚カンジタで悩む人は、カンジタが出すマンナンというネバネバ物質が皮膚表面に分泌され、べたべたしています(多分)。
これに空中浮遊細菌が付着すると、代謝分解されてクサい臭いが発生します。
このマンナンという物質を分解してくれる酵素は、衣類用洗剤でしか使われていなくて、販売されていないので、除去することが困難なんです。
こういう事も踏まえて、皮膚が大丈夫ならば、洗浄力が強めのシャンプーを使って、ある程度の摩擦力も加えてしっかり洗う方がいいんじゃないかと。
(ただ、やり過ぎて皮脂を落とし過ぎると、今度は余計皮脂分泌が増えてこれも菌と臭いを増やす原因になるので、ちょうどいい塩梅をみつけて下さい)
ですので、使っているスタイリング剤でも違ってくるかとは思いますが、強力なものでしたら、毎回化粧品を落とすのと同程度の感覚で完全にクレンジングをする事をオススメします。
【スタイリング剤やヘアオイルのクレンジング方法】
トリートメントかコンディショナーどちらでもいいので、シャンプー前に濡らした髪に多めにつけて良く指の間に通したりブラッシングなどしてなじませる⇒⇒よくすすいだ後、普通にシャンプーする
これは、YouTubeで現役の美容師さんが教えてくれてます。
洗浄力のあるシャンプーで予洗いする
ケトコナゾール配合のシャンプーに出会い、その効果に感動して無臭の頭を喜んでいたら、ある日、なぜかまた臭うようになりました。
理由を色々考えてみたら、
ケトコロストシャンプーで洗う前に、一度普通のシャンプーで予洗いするのですが、臭わなくなったのをいいことに、洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーでさっとなでる程度にしか洗ってなかったんです。
予洗いにも、ちゃんとラウレス硫酸ナトリウムとかラウリル硫酸ナトリウムなどが使われている洗浄力の強いシャンプーでしっかり汚れを落とさないとダメなんだな、と分かりました。(体には悪いとは言われていますが)
ですので、それ以来、私の場合ですが、ケトコロストシャンプーで2度洗いよりも、洗浄力が強いシャンプーで予洗いしてからケトコロストシャンプーで仕上げ洗いをしてます。
ケトコロストシャンプーにもちゃんとラウレス硫酸ナトリウムが配合されてますが、あくまで私から見た感じですが、多少優しめで“最強の洗浄力”ではないみたいです。

【予洗いにおすすめのシャンプー】
☝パンテーンエクストラダメージケアシャンプー(P&G)
ここ何年もずっと予洗いで使っていて、私は一番髪が痛まず、一番汚れと臭いが落ちると思って使っています。
マツコの知らない世界で、マツコさんも良い、って話していてやっぱりそうだよね、と思いました。
☝デオコスカルプケアシャンプー(ロート製薬)
ラウレス硫酸Na+オレフィンスルホン酸Na(洗浄成分)+カオリン(白泥)+炭+リン酸アスコルビルMgが配合されており、
比較的強めの洗浄剤(石油系・硫酸系界面活性剤)が主洗浄成分です。
それにプラスして、吸着剤(泥と炭)が使われており、汚れや皮脂をしっかり落とす設計になっています。
デオコ様を予洗い扱いするなんて、申し訳ないですが。。
そして、週に1回位は👇のメンズ用の洗浄力が強い抗真菌成分のピロクトンオラミン配合のシャンプーを使うようにしてます。
☝プロテク頭皮ストレッチシャンプー(ライオン)
ちなみに、抗真菌薬入りのシャンプーが数日経過後に効果が薄れたように感じたもう一つの原因は、
『頭皮の菌も、イス取りゲームをしているから』
皮膚カンジタ等がケトコナゾールシャンプーの効果で抑えられたすき間に、他の真菌や常在菌が「よっしゃ!ここ空いたな♪」と増殖するということが分かりました。
菌のイス取りゲームを上手くコントロールして、どの菌も暴れないようにする為に大切なポイントを『頭皮臭・体臭の原因になっていた皮膚カンジタ等について』で書きましたので、お時間がある時にぜひ見てみて下さいネ☆

このあたりの情報は、十人十色、ホント人それぞれですので参考程度にご笑読下さいね(^^♪
頭皮の毛穴クレンジング

あくまで私の体感なんですが、
超強力洗浄力のシャンプーで2度洗いでも、抗真菌薬入りシャンプーでも落ちない汚れ、というのが存在するな、といつも感じています。
毛穴にこびりついて溜まった汚れなのかな?と思ってます。
そういう時、シャンプーをした後に、トリートメントでもコンディショナーでもどちらでもいいんですが、頭皮にたっぷりいきわたるようにつけて念入りにマッサージします。
毛穴に溜まった酸化した脂と汚れがトリートメントに全部溶け出して、頭皮がすっきり爽やかな香りになるんですよ。
昔は、頭皮の臭いを気にして、毛先だけトリートメントを付けていたんですが、
すすいだ時にどうしても付いてしまうし、むしろ、頭皮まで良く行きわたらせて毛穴汚れをマッサージで 溶かしだした方が私は良かったです。
マラセチア菌優位な私は、実はこの方法はあまり良くないと知りましたが、溜まっていた汚れが凄く落ちるのが実感できます。
そのような人には👇予洗い専用のちゃんとした頭皮クレンジングジェルがオススメです。
☝シーブリーズ シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング(シーブリーズ)200ml
☝フケミンユー 頭皮クレンジングジェル(ダリヤ)200ml
使ってみての結果は、“トリートメントで毛穴クレンジング”と同じ効果が得られました。
シャンプーする前に髪を濡らした後、ジェルを頭皮にすり込んでマッサージします。

容器の先端が細口ノズルになっていて、頭皮に直接塗り込めます。
十分マッサージ出来たらよくすすぎ洗いし、その後普通にシャンプーをします。
毛穴汚れのニオイもスッキリ落ちて、メントールも入っていて爽快感がありました。
頭皮の毛穴のクレンジングというと、椿油やオリーブオイル、ホホバオイルなど、植物系のいい油でするのが有名ですが、

マラセチア菌優位の私の真菌頭にはダメで(マラセチア菌は脂が大好きで、エサにして増えてしまうんです)、
どんなに強いシャンプーで2度、3度と油を落としても外に出た途端すごい脂臭になってしまい大変でした💦
では、クレンジングオイルやベビーオイルなら、石油系の油だからいいかな、と思ってやってみましたが、なぜかこれもすごい脂臭になりました。
オイルで頭皮をクレンジングするのは私には絶対に禁忌なんです~(*_*;
毛穴の汚れを落としてくれるアイテムを活用する
炭酸シャンプーも毛穴の汚れと臭いが取れると評判がいいです。
☝プラーミアクリアスパフォーム170g(ミルボン)
※洗浄成分スルホコハク酸ラウレス2Na、ラウレス-4カルボン酸Na、PPG-2コカミド配合。
カキタンニンや、加水分解ダイズエキス(高い抗酸化作用)も入っていて、とてもさっぱりして臭いも取れると高レビューばかりでした。
☝セグレタプレミアムスパフォーム170g(花王)
※洗浄成分ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸アンモニウム配合。
セラミドS、コハク酸が髪に浸透して大人のうねり髪にいいです。
ダイズ種子エキス、ザクロエキス他数種類の植物エキスが配合されています。
☝ナノフェミラスプラス(JAPAN STAR)
ナノバブルの力で毛穴のすき間に浸透し、汚れを落としてくれます。
今や色々なメーカーからウルトラファインバブルのシャワーヘッドが販売されていますが、どの商品も口コミが良くて、逆に迷っていました。
決め手だったのは、日本製で、有名メーカーの物よりもリーズナブルな価格だった事、ヘッドも軽く従来の家のヘッドの大きさよりも小さめな事、モード切り替えは3段階で簡単&充分、
泡の大きさは有名メーカーのウルトラファインバブルのとほぼ微差で、
1ccあたりのナノバブルの量が、なんと‼12億個以上もあったことです😲
(これの上位機種であるナノフェミラスプロは39億個‼です)
他社製品と比べてみるとリファファインバブルUは最大2500万個、ミラブルplusが最大3600万個、
マイトレックスファインバブルplusが5.3億個、ボリーナアヴァンティTK-7300が最大1億個、ダスキンファインバブル浄水シャワーが1680万個...
単位1ケタ違ってますよね?!😆
泡の量が多い事だけが良い商品のポイントではないのですが、やはりこれだけ違いがあると多い方がいいかな、と思ったので決定しました。
使ってみて、普通の水と明らかに違ってびっくりしています!
肝心の臭いがしなくなったかどうかがあまり良く分からないんですが、美容液かと思う位、髪や肌がもうすべっすべ!ツヤツヤなんです。
まるで温泉水で洗っているような感じで、いつものシャワーヘッドだと髪ゴワゴワで、手ぐしなんてぜんぜん通らない位なんですが、
このシャワーヘッドで髪を濡らした途端、つるん♪すとん♪と指通りが良くなりました。
風呂上り後も、しっとりすべすべで、美顔器1回使った後の質感になり感動しています。
もっと早く使えば良かった~😄(あくまで個人の感想です。何も貰っていませんよー)

頭が臭い!と思ったら、ドライヤーの熱を当ててニオイを飛ばす
ほんの応急処置なんですが、外出する直前、5分前になんか臭い!と思った時、ドライヤーの熱を当てると今付いてる髪の臭いが飛ぶんです。
↑普通の生活臭はこれでOKなのでしょうが、皮膚カンジタ由来の臭いを消すことはムリかもしれませんが、、😴(その他体の中から出る臭いもありますしね)
今の私の場合は、イソプロピルメチルフェノールのデオドラントスプレーを頭皮にふりかけてよく行き渡るようマッサージし、
ドライヤーで水分を飛ばしながら熱したら、数分したら結構臭いが消えてくれます。
こちらのフケミン薬用頭皮ローションも主成分がイソプロピルメチルフェノールで、ロングノズルで直接頭皮に行き渡らせる事ができます。
フケミン頭皮ローションはピンポイントで当てたい時用に、ビオレZスプレーは広範囲に行き渡らせたい時用に使い分けています。
(フケミンを推してるみたいにたびたび登場しますが、フケミンさんからは何ももらってませんー😄無臭で良く効くし、買いやすい値段で結構好きなんですw)
やっぱり運動など、汗かいて老廃物を出す事は大事
こういう話し、当たり前過ぎて皆さん聞き飽きてますよね、
『もうそんなの分かってるよー!それ以外のちょうだい!』と思われるかもしれませんが・・😅
2025年の真冬、若い人と道ですれ違うと、かなりの確率で“加齢臭っぽい臭い”の人がいたんです。
振り返ると、結構女性が多くて、きっと本人お悩みだろうな。。。と思ってたんですが。
その前の冬は感じませんでした。
AIに若い人でも加齢臭が出るのか聞いてみました。
【若い人でも加齢臭っぽい臭いが出る理由】
◎20代~30代でも、皮脂の酸化や生活習慣の乱れで酸化臭や油臭が出やすい
⇒⇒ストレス・偏った食事(脂っこい・糖質が多い・添加物が多い)、アルコールや喫煙⇒⇒酸化ストレス増加
◎真冬は服の重ね着で蒸れやすく、皮脂や汗が酸化・雑菌繁殖しやすい
◎空気の乾燥で皮脂分泌がアンバランスになり、臭いが強く感じられる
◎汗をかく量が減ってくるので、皮脂や角質に老廃物(アンモニアや乳酸)が溜まり、それが酸化・雑菌繁殖してニオイの原因になる
◎運動不足で血流が滞ると、栄養や酸素の巡りが悪くなる⇒⇒活性酸素の除去がすすまず、皮脂が酸化しやすくなる
私の場合ですが、こういう状態の頭皮や体にボディーシートや香りのあるデオドラントを付けてしまうと、とんでもないもわっとした加齢臭の臭いになってしまうんです。
これらを改善する対策です。
【加齢臭っぽい臭いを抑える方法】
◎糖質や脂質・添加物を控える⇒⇒揚げ物・スナック菓子・コンビニ弁当・お惣菜・甘い物など
◎抗酸化作用のある栄養素を摂る⇒⇒ビタミンC(柑橘類、ブロッコリー、パプリカなど)、ビタミンE(ナッツ、アボカドなど)、ポリフェノール類(緑茶、カカオ、ベリー類)、カロテノイド(人参、トマト、ほうれん草)など
◎食物繊維や発酵食品を摂る
◎汚れを残さないようにちゃんと髪や体を洗う
◎紫外線対策をする
◎軽い発汗習慣を作る(ウォーキング、ヨガ、ストレッチ)。ぬるいお湯に10分~15分程度浸かって汗を出してデトックス、またはサウナ
私も今年2025年の夏、
デオドラントで臭いを消そうと毎日実験することに夢中で、一番基本的な事をおろそかにしていたら、頭皮臭ムンムンで何をやってもお手上げ状態になりました。
暑いからといって、園芸作業も短時間で済ませてクーラーの部屋に閉じこもり汗をちゃんとかくことを忘れてたんです。
ウォーキングもさぼっていました。
食事(5F)・早寝・サプリ・ミョウバン・イソプロピルメチルフェノール・イオウ・重曹・朝風呂・炭のカプセルを飲む、など、思いつくことは全部やったのに、
それでも頭皮の臭いは日に日に生臭くなっていき、日差しが強くて酸化してるのかなー・・・とか悩んでいました。
ある日気付いてぬるま湯に15分浸かった翌日、朝風呂も入らず、デオドラントを使わなくても体全体爽やかな無臭でした。。。
まさに今までの老廃物が全部抜けた感覚でした。
私の場合甲状腺機能低下症もあるので、体の巡りも悪くて人よりも老廃物の排泄力も悪いのかもしれません。
ですので、こういう定期的なデトックスは必要なんだ、と改めて実感しました。
私は、『体臭を改善してくれた食事について/添加物・油脂』で、
『添加物を食べてしまった翌日からまる4日間、ひどい体臭が出続け、5日目にぴたっと無くなる』と書きましたが、
自分なりの秘儀があって、ひどい臭いが出てしまったら、半身浴を30分~40分するとデトックス出来るのか?翌日臭いがなくなるんです。
でも、副腎疲労だからか、長時間半身浴すると後ですごい疲労感であまりやりたくないんですが。。
運動する時間が無い方は、浴槽に10分浸かるだけでも全然デトックスできると思います。
あまりやっていない方はぜひやってみて下さい~😄
デオドラントについて
32℃以上の真夏になり、外の園芸作業で汗びっしょりになると、Yゾーンのショーツやワキやブラの胸の谷間のところが、濡れ雑巾のような雑菌臭がするようになりました。
40代半ば、更年期辺りから感じるようになりました。
2024年夏の最近気が付いたんですが、これって軽度のスソガ&ワキガなのか?
気温が低い時は大丈夫なんですが、アポクリン汗腺からの臭いが暑さで放出されてるんでしょうか?
汗でズボンまで染みて、ブラもシャツもすごい臭いが漂ってしまい、何か対策は無いものかと毎年悩んでいました。
イソプロピルメチルフェノール
それまで“つけないよりはちょっとはマシな気がする”と思っていたデオドラントスプレーをつけてみたら、35℃を超える猛暑日でも結構臭わなくなりました。
イソプロピルメチルフェノール配合のメンズビオレZボディシャワー
今までデオドラントなんて効かない!と当てにしていませんでしたが、体の中からの臭いが減った今、皮膚表面ではすごい効いてくれてたんだ、と分かりました。
このビオレZの事をある方の体臭のブログのコメント欄で書いたら、
『私も効きます!』と言ってくれた人がいました。
ロールオンや塗るクリームタイプのと違いスプレーなのでどこにでも使いやすいので、
出かける前に脇とかおでことかYゾーンとか気になるところにシュッシュとしてます。
今の私は、これで臭いが出てしまった後でもしばらくすると消えてくれる事が多いです。
ビオレZじゃなくても、イソプロピルメチルフェノールが入ったものなら効果は同じだと思います。
ボディシートなども、現在販売されているデオドラント製品に広く使われています。
頭皮臭・体臭の原因になっていた皮膚カンジタ等についてに、現在販売されているイソプロピルメチルフェノールの商品を上げていますので、よかったら見てみてくださいね😀

海外製デオドラント(塩化アルミニウム)
イソプロピルメチルフェノールもまぁまぁ効果あるけど、1日ガッツリ効いてくれる物無いかな、と探していて、
試しに夫が使っていた海外製のわきが用デオドラントを試してみたら・・・
がっちり効いてくれ、1日中無臭になりました。
・・っていうことは・・もしかしたら、このぞうきん臭はアポクリン汗腺から出てる臭い(わきが)なんでしょうかね?!

画像左の水色のシークレットはアルミニウムが配合されたもので、
赤い容器のオールドスパイスはアルミニウムが入っていないんですがどちらも変わらない効果がありました。
今のところ私には、35℃超えの本格的な猛暑時には、
海外製デオドラント⇒イソプロピルメチルフェノール&ミョウバン水
の順で効き目があるかな、と思っています。
塩化アルミニウムを使ったデオドラントはワキガや多汗症に効果があって、汗腺を塞いで発汗を抑制してくれます。
かゆみが出たりガンの恐れもあるみたいなので、使い過ぎには注意です。
【その他アルミニウム配合の海外製デオドラント】
パースピレックス・クリニークデオドラントロールオン・デオエースEXプラスなども有名です。
デオドラント毎に、それぞれ担当するニオイ成分が違う
あれも効いた、これも効いた、ってころん☆がいろいろ言うから訳分からん、となっていないといいんですが😅
当たり前の事かもしれないんですが、日々の自分の実験で、こう思いました。
あくまで自分で試してみた体感なんですが、こんな分類になるでしょうか?
●ケトコナゾールのシャンプー&石けん・・・真菌(カンジタ臭)
●イソプロピルメチルフェノール・・・雑菌・軽度のわきが
●重曹水・・・イソ吉草酸(蒸れた足、納豆に似た刺激臭)・乳酸・脂肪酸・アミノ酸代謝物などの酸性の臭い、ごくごく軽度のわきが
●ミョウバン、クリスタルストーン・・・わきが、雑菌・汗臭い臭い
●シークレットなど海外製デオドラント(アルミニウム入り&ナシ両方)・・重度のわきが
衣類にしみ込んだ体臭と雑菌を煮沸消毒する


これも知っていたらごめんなさい、という話なんですが、
真菌や、リーキーガットで漏れ出た体液が触れる衣類ですので、何回か着ると、洗濯では落としきれないニオイが染みついてきます。
ワキなどに付けたデオドラントも落ちて衣類に染みつきます。
除菌消臭の酸素系漂白剤などでも落としきれなくて、蒸し暑い日に汗で湿ると雑菌臭がぶり返してとても嫌なニオイがしてきます。
特に私は綿の生地が繊維の奥の方まで染みこんでしまう感じで洗っても取れないんです。
真夏に大汗かく時などは、下着はなるべく綿が少ない化学繊維の物を選ぶと、汚れと臭いが染みつきずらくて、洗濯で良く落ちてくれます。(肌触りは良くないかもしれませんが)
ですが、クリニックに通院するはるか前は、化学繊維の服だとすごく臭くなる時期もありました。
この違いは、リーキーガットが酷い時と、良くなった時の違いなのかな?とか、思っていますが、ホントの所はちょっと分かりません。

私は、体臭なのか、服から臭っているのか分からなくてすごく翻弄されましたが、
ニオイ染みついてきちゃったな、と思ったら煮沸消毒が一番!
と思い、速やかにお鍋に重曹を入れて消毒しています。
※化学繊維のものはシワシワになり、形状記憶みたいになってアイロンでもなかなか取れなくなることが多いので綿の製品だけにしておいた方がいいです。
もし、されるのであれば、ダメ元で、最終手段としてやってみるのでしたらいいかもしれません。

私が調べた煮沸消毒の方法です。
①2リットル位の鍋なら、大さじ山盛り1杯位をステンレスかホーロー鍋(アルミ以外の)
に入れ、服がかぶるくらいに水を入れてから、火をつける。
※沸騰した湯に重曹を入れるとぶわっと吹き上がって危険です!ご注意下さい。
②重曹を軽く溶かしたらすぐ服も入れてOK。
③沸騰してくる直前で火を止めて、粗熱が取れるまで放置。
④水の濁りが取れるまでよくゆすぐ。その後、洗濯機で普通に洗濯する。
服に増殖してニオイを出す雑菌は、モラクセラ菌というらしいんですが、
60℃で激減し、80℃で全滅するそうですので、何分も煮込まなくても、沸騰したらすぐ火を止めても効果があるらしいです。
もちろん、強力なデオドラントと汗と皮脂が混ざった汚れを落とす為にも、10分~20分くらい煮込むのもオススメです。
ちなみに、服やタオルが濡れ雑巾みたいな臭になってしまう事って、たまにありませんか?
そういう時、不思議とこの重曹水スプレーを吹きかけると臭いが消えるんです。
すごい化学反応だな、といつも感動してしまいます。
お困りの方、ぜひ試してみて下さい~😊

